クリスマスツリー
娘が産まれた年のクリスマスに、夫は巨大なもみの木を買ってきた。
その年のクリスマスはニュージーランドから夫の母やおじさんが来ていて、まだ最後4週間だった娘を囲んで温かみのある時間を過ごした。
次の年は買うタイミングを逃してツリーはとても小さかった。 うちには若い女の子2人が下宿していて、クリスマスのシーズンには彼女の恋人も長期間滞在していた。 クリスマスには彼女達の友達がたくさん来てとても賑やかだった。
今年はまた大きなもみの木を買った。
今年のクリスマスは娘を通してできた友人達とクリスマスをした。 2歳児ちゃん達が家中を元気にかけずり回った。
娘が産まれた年から、毎年西暦が入ったツリーのオーナメントを買っている。 彼女が彼女の家のツリーを飾るときに使ってくれたら良いなと思っている。
こらからも毎年もみの木を飾る時期には、大好きな大切な人たちと一緒にいれるといいな。クリスマスの朝に小さな人たちがツリーの周りに集っている姿を見たいな。 そんな願いを込めて、ちょこちょことオーナメントを集めている。